あーあ、やっちゃった。家庭内別居だ。

うちのバカだんなさん。


神経質で小心者のかんざぶろうが目の前にいるというのに「見てると落ち着くねん…」とか言って、お見事。
巻き戻しとかすると、ものっすごい音がするテレビデオ(一人暮らし時代にわたしが使ってたボロボロ品)でビデオに撮ってあった流星の絆をガガガガッと巻き戻して見ていたら、かんざぶろうがおびえて走り回って唸ってもう大変なことに…。
またもやかんざぶろうのトラウマになってしまったのか、バカだんなさんの声を聞くだけで顔つきが変わる変わる。。。一旦はおさまったかなぁと安心していたら、今度は昨日、キューブリックさんの映画のビアノの音でそのトラウマが呼び起こされたのか、家中をグルグル回ってビビって慌ててお風呂の隅っこまで猛ダッシュ
キレイ好きで几帳面なかんざぶろうが粗相までしてしまったので、さすがにこれはヤバいと病院に電話してみたところ・・・


「それはたぶん、ご主人がトラウマになってしまってるんじゃないですか…?」


とのこと。
「かんざぶろうちゃんに、最低2週間はニオイも、姿も、声も聞こえない、見えない、匂わないような場所に置いてあげて、ご主人は絶対にかんざぶろうちゃんと目を合わせることがないようにしてあげてください。それから、だんだん落ち着いてきたらご主人のニオイから慣らしてあげて、絶対にご主人からは声をかけないようにしてあげてください。そうしないと、本当にかんざぶろうちゃんの健康にも精神にも影響が出てきてしまいますから、絶対に安心できる場所を確保してあげてくださいね」とご丁寧に説明をいただき、病院には行かなくてすんだけれど。
要約して言ってしまうと。バカだんなさん、自己中すぎて自爆。


ほらみろ、嫌われたのはじめてじゃないくせに調子に乗ってかんざぶろうがかわいそうなことになっちゃったじゃない。と怒ってみたり。もうとうぶん猫たちに近づくな!ていうか態度を改めろ!!住まわせてもらってるんだからね、かんざぶろうにとっては!!とか言ってみたりしましたが。
なんだこのやりきれない腹立たしさは。


ほんとにバカ・・・ε-(ーдー)はぁ。