今週見た映画リストと感想。

忘れないためにも。
あと、書いておきたかったので。へへ。


注)ネタばれありかもです。


戦場のピアニスト [DVD]

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もうやめてくれー!!と何度も思った。
正直、ちょっとしたトラウマになりそう。。。


でも、この人は生きるべくして生きた。みたいな運命を見てて感じた。
大袈裟かもしれないけど。
この人の人望と、才能と、いろんなものすべてを、この人に関わるすべての人が必要としてて、だからこそ、こんな風に生き延びることができたんだろうな。と。
最初は、この展開、ちょっと不自然。。。とか思ったけども、そうじゃないんだー。と、思うようになっていった。
すごい!っていう感動はあったけど、もう2度と見たくないし、もう2度と起きてほしくない。こんなこと。


前半は、見ててだいぃぶイライラした。ぶっちゃけ。
でも、後半進むにしたがって、「あー。あー。あー。」って。笑。
恋ってステキ。
本気でそう思った。
こういうことが本当に起こるかどうかは別として。


デブラ・ウィンガーを探して [DVD]

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元気でた。これ見てたら。
ちょっとしたバイブルになりそう。
たぶん、もうちょっと年いって、疲れたときとかに見たら最高かも。
もちろん、環境とかはだいぶ違うけど。

印象に残った言葉をば。

情熱がなきゃ、朝も起きられないわ。

わたしを気に入らない奴は来ないで

言葉の通じる人のところへ行くわ。あなたとは仕事ができないから。

と、書いてみてもこれだけじゃぁ意味がないね。ほほ。
でも、この強気と自信にあこがれる。


こんなステキなもんじゃないけど、わたしと彼氏を見ているようで。。。
「自分。自分。自分ばっかり」ってとことか。
あぁもう!!良いなー。って、本気で思った。このラスト。
こんな劇的な展開は、現実にはありえないけれども、こんなことを本気で夢見てしまうのですよ。
見てて幸せになった。
ちょっと現実に鬱々なったけども。


彼女を見ればわかること [DVD]

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けっきょくは、人が何かから抜け出すときは、自分ひとりの力だけではどうしようもないんだな。(という時もいっぱいあるんだろうな)と思った。
一人だけで夢見てるのも、寂しいもんね。
希望なんか見えないもんね。
満たされないもんね。
キャメロンディアスがちょうセクシーだった。
でも、すごく痛かった。見てて。


こういうの、なんだかんだと言っても好きだ。
可愛くって、不器用で。どうしようもなくて。一生懸命で。
ちょっと懐かしい。


リリイ・シュシュ以上の痛みがあった。
17歳のカルテ以上に現実的で。
それでも、絶望だけでは終わらない。ってのがリアルだったような、そうじゃなかったような。
痛くて痛くて。泣くだけでは足りず。
叫びだしたくなった。なんだか。
「いない方が良いよ。あんなヤツ」と言った元彼氏、ぶん殴りたくなった。