続、禁煙のはなし
昨日の夜中、全部捨てちゃったは良いけど、時間が経てば経つほど頭の中がたばこたばこたばこばたがー!ていっぱいになってきた。
- あーこのタイミング、絶対吸ってるわー。
- てか、わたしたばこの味は嫌いでも、吸ってる時間は好きじゃない!
- ほーっとできるのはこの時間だけだったのに!!-1日1箱だったのに、いきなり全部だめ!とかできるわけないよなぁ。
- あー間が持たん。
- でもかんざぶろうに煙たい顔されるのもうやだよ。
- いずれやめるんなら今やらなきゃどうしようもないしさー。
- うわーん。
- もう良いよまずは本数減らすとこからはじめようよ。
- もうなんでも良いからなんとかして。
と、お風呂に入りながら化粧をしながらごはんを食べながら本を読みながら働きながら考えたことはざっとこんなもん。
考えれば考えるほどむにゃむにゃしてくるのはわかってるのにとめられず。
あとは考えにもならずに、胸の中にもやもやどろどろしたもんがたまっていく。
ごはんいっぱい食べると吸いたくなるから食べたくないし。
それ以前にガムの噛みすぎでお腹は妙にふくれてるし。
ちょっとした時間ができたらなにすりゃ良いかわかんなくなるし。
それから何より。
バイトでの些細なむかつくできごとだとか、視界のはしっこの方で起こってるちょっと嫌な気分にさせるできごととか、今までぼんやりとやりすごしてきたことがどんなに胸に響くことか。
まだ禁煙しだして24時間も経ってないのに、そんな些細なことに思いっきり胸を突き刺されることが何回あったか!(今も電車で隣に座っている青年が爪をガリガリ噛んでて、ガリガリ噛まれるたんびにわたしは胸がザクザク刺されていってるような気分になる。)
こんなことならやらなきゃ良かった。
バイトの間だけでも。
1日5本だけでも。
という具合にはじめにもどって無限ループループループ。
「お前たばこやめんでいいって(もう依存しきってるんやから無理やって)。」
とかいうおじさんの意地悪な言葉に、今日明日中にはだれだれに認めまくって、がっちり甘えてしまいそうな気がする(意思よわよわ)。