ごーるでんを振り返る。


昔からこっそり読んでるある日記があって、でも、その人が少し前に2年くらい付き合ってたかわいい彼女がいたくせに他の可愛い女の子に心変わりしてすっかりのりかえてしまったことをさも美しく当然で正しいことのように書いてたもんだから、(個人的な経験も手伝って)ものすごく腹が立ってしまって、しばらく、この日記を一切読まずにおいたのだけれど。今日、なんとなく久しぶりにその日記を読んでみたら、「僕の彼女」が「僕の妻」ていう呼び方になってた(さかのぼって読んでみたら新しい彼女との間に赤ちゃんができたのでトントン拍子に結婚した、らしい)。



と、いうのはまるで今週を総括してしまうような出来事。
て、いうてしまってもおかしくないくらいに、いつもと大してかわらない休日だったはずなのに、今週はやけに突然結婚づいた(おじさんがついにその気になった、らしい)。
ついにわたしも、うれし恥ずかし夢の大事にされ娘になれるんやー、と少々舞い上がり気味(それでもおっかなびっくりで「お前口ばっかりかー!」ていうて昨日からやや喧嘩売っていたけども)。ついでに、いろんな要因も手伝って、自分でもわけわからんくらいに思考停止中。日記を書くのもままならなくて、もういっそこのままニコニコするしか能のないアホな女になってしまいたいとか思ってしまうものの、迫りくるのはただの現実。
わたし(とおじさん)には、お金がない欲もない経験もない。


ひとことにけっこーん、と言っても何をこうしてどうすれば良いのかまったく見当もつかず、けっこんしきした〜い☆みたいな夢もないので(わたしが)、へたすりゃ「したいね」「そうだね」ていう会話だけで終わってしまいかねない(さすがにそれはないけれど)。しかも、夢もお金も希望もない若人だからお父さんとお母さんに話すのさえこわい(これは本当に)。
ので、ひとまずは、年明け、一緒に暮らせるようになるのを目標にすることになりました。
そんだけ(と、言いつつもなんだか妙に地に足ついてない感じ。ふあーん)。