紫の空と2本の虹と虹の根元と虹を嘘くさい表情で眺める女の人の横顔と。絶望的だとなげく声と絵のような雲と太陽と空の色と卑屈な思いと白いヘッドフォンと。そこからたれ流しの音楽と途中で切らずにはいられない電話と明日の予定と電車で聞く銀杏Boyzと出てこない涙と。期待と不安と裏切りと物欲と何もしたくない何もいらない思いと寝相の悪さと。裸でいることとあざといテレビと苦情と溢れそうな部屋の膿と、停止。
そんな1日だったと思った。今。ふっと。わけわかんないとか言われてももう良いや。
たまってるなぁ。いろんなものが。
