嫁姑問題的な

そういえばずっと書きそびれていたのだけれど、実はだんなさんのお父さんお母さんとは事実上絶縁、というか冷戦状態だったりします。
問題はちょっとあったけれど、あれこれ自分たちなりにクリアしてしなやかに入籍をしたつもりだったのに、向こうには向こうで若いくせに親の言うことも聞かず、できちゃったわけでもないのにとりあえず入籍しおって恥ずかしい奴らめ、と思っているみたい。元他人のわたしから今までのやりとり聞いてると、子離れできなくて言うこと聞いて欲しかったのに聞いてもらえなくて腹立たしいからとりあえず難癖つけちゃる!みたいな雰囲気だったりするように感じるけれど。
あんまりにも勢いあまって、「このー!どこぞと知れん女(わたし)にたぶらかされよって!彼女(しつこいけどわたし)取るか親を取るかどっちか選びやがれ」的なことをだんなさんが言われて以来、連絡を断って早5ヵ月(つまり正月はがんばった。けど、ゴールデンは諦めた。正式に嫁になったのに彼女と呼ばれてる時点でたぶんだめ)。
まあ距離的にも離れているから、何か困ったことがあるわけではないものの、たまーに思い出したように腹立たしくて腸煮えくり返ってがおーと叫び出したくなったりします(今まさにそんな感じ)。


そんな話は会社やそこら辺でよくするのだけれど、まあ既婚者(若夫婦)の皆さんの「いやそりゃうちも!」という反応の多いこと多いこと。
なんだうちなんて大したことないわよね、なんて井戸端会議に参加する主婦のような反応をしたくなるほど、こういうネタってたくさんあるんだね。みんなあまり大きな声では言わないけれど。嫁の親が、ていうのより、旦那の親が、の方が多いような気がするのはけっこう気のせいじゃないと思う。


だからというか何というか、何もかも聞いてもらえない、端から聞く気もなさそう、それ以前にわたしと離婚しなきゃ許してもらえなさそう、という現状はひとまず放置してある今日この頃。
まあ孫でもできればちょっとは変わるよ(つくる予定もないけれど)、とけっこう呑気に構えていたりします。だんなさんも味方してくれてるし。
と、書いたらだいぶすっきりした。
ちょっぴり時間も経ってるし、あんまり気にしてもないけれど、そりゃあもう黙って聞いてりゃ好き勝手言われて理不尽極まりなかったよ。あの時は。