あれだけ誘ってと言っていたのに。

前に所属していた会社(管理系に移る前にいた場所、というか出向先)は、居心地があまりにも良くて、やさしくて、暖かくて、ものすごく好きで、そりゃ苦手な人もいたけれど、それでもここにいたいと思える場所で、「忙しい」ことでくじけなければたぶんきっとずっといる場所であってほしい、と思ってた(けど、叶わなかった)場所なので、今転職を控えてはいるものの、これもそれも実はわたしの社会人生活の終着点をここにしたいがためにやったことだったりします。いろんな難しい事情があるし、わたし自身、もっと力を付けなければ、と思っていたから。
と、いうわけで会社を(わたしからしたら)解雇同然で辞めることになった時も、しっかり報告をしに行っていて、あれもこれも全部ぶちまけて、「いつか絶対戻ってきます。たぶん20代のうちに」なんて社長と約束したりして、ついでに「飲み会とかあるなら絶対誘ってくださいよ!!」とあらゆる人に言いまくって帰ってきていた、ということを、なんとなぁく書きそびれていたのだけれど。


今日さっそく本当にお誘いの電話をいただいてなんだか感動したものの、「見事に家計が火の車なので行けないんですー…」とお返事をせざるを得ず、なんともかなしくむなしい気持ちになってしまったのでなんとなく書かずにはいられなくなってしまって、要するにこの気持ちをどこへやったら良いの!という若者の叫びを書きなぐりたく、ここに書いている次第です(変な日本語)。
行きたかったな・・・。それしかない。ほんと。
けど、間違いなく飲みに行ったらタクシー帰りな寒々深夜になることは確実だもんな・・・。はあ。


と、いうことばかり言っていても仕方がないので、今日はだんなさんにぶるーどらごんをクリアしてもらう約束をして(わたしがお昼間にせっせと実績を解除していっていたのでいまやもう最強。)、いろいろと形がつくまではこつこつ踏んばり生きていこうと思います。(と、言うくらいかなしかったの、ほんとに。)