フルメタルジャケットとか
今週も篤姫を見て「あおいちゃんかわいい〜゚ヵワヽ(´∀`。)ノエェェ゚.:。+゚*」とか悶え死んだところで、久しぶり(でもないか)に、最近見た映画を思い出せる限りで記録記録。
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学生時代にキューブリックさんが大好きな変な先生がいて、それに影響されて見たいなぁと思ってお取り寄せしたもの(地味に3年越し…)。
で、見たらもう天才!としか言いようがなかったです。戦争の虚しさだとかバカさとか哀しさだとかそういう部分をがっつりしっかりと演出に盛り込んでいて、「うーわーー」と感激するほどすごい反戦映画だと断言したい映画。
「監督=ストーリーをどう演出するかにすべてをかける人」なんだと、再実感。エゴがまったくなくて、出演している人それぞれをしっかり「出演」させていて、こまかいところまでしっかり皮肉っていて、興奮しすぎてうまく言えないけど、この映画は絶対忘れない自信がある、と思えるくらいくらいすごかった。
ちょっとキューブリックさんを制覇しようと思います。
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ずっと見たいなぁと思っていてこれもたぶん2年以上越しでやっと見た映画。
で、だんなさんは「もう恥ずかしくて見てられへん」と途中でリタイアしていたものの、わたしには、色(光?)はまったく今とは違っていたけれど、甘酸っぱくてちょっと恥ずかしくて青春ぽくてでも熱くない、そういうところが「やっぱりどんな時も岩井俊二は岩井俊二なんだなぁ」としみじみ思えた映画でした。
それにしても奥菜恵のロリコンぽいエロさにはドキドキしつつも時代を感じてちょっと切なくなりました・・・。