覚書

もう、俺にとってお前は重荷にしかならなかったよ。
でも、俺はやっぱり無力だったんだよ。
これからお前から逃げるんだから。


てのが最後の言葉でした。
好きだったなぁ。
でも、もう駄目だったのはわかってたから。
今まで引き止めてごめんなさい。
迷惑いっぱいかけてごめんなさい。
ありがとうございました。


終わってみれば、なんだかんだで寂しさしか残らなくって。
この寂しさがなかったら、後悔とか未練とかはきっとほとんどなくて。
今は寂しいから男友達欲しいー!みたいな気持ちでいっぱい。


居なくなったらどうなるんだろう。
っていう不安がずっとあって、本当に泣き喚いて引き止めてしまったけど。
これで良かったな。
とカッコつけずに強がらずに思える。
ただ、自分はこんなに弱かったのか。こんなにクソみたいな心しかなかったのか。
というのに愕然とした。絶望もした。


ほんと、一人の人を自分の支えにしてしまうのは、怖いね。
自分の弱さが最大限に出てくるよ。
自分の支えは自分でなくては。
本当に自分が壊れてしまう。


この2年、本当にいろいろあったなぁ。