その後の話

あわあわした夜を過ごしたその翌日。
さらっとメールでお世話になってたエージェントに辞退のお願いを流して、午前中速攻で「ちょっと待ってください」電話がブイブイ鳴ってそれに追われて、でもきっぱりお断りして(というか会社名出したら納得された)、今の会社にも報告したらさっそく今日来なさいとお呼び出しを受け、これから行くところ(その前にちょっと寄り道するけど)。


ただ、1晩経って冷静に考えてみたら、間違いなく誰もが賛成してくれるだろうし安心してくれるだろうし、たぶん、このままでいるよりはずっと良い方向にいけるだろうな(気持ちが)、という可能性も高い(絶対とは言えないけれど)。
昨日も言われていたことだけれど、「これも縁」だって割り切っちゃうのが良いのかな、これで良い方向にいけたら万々歳だしな、という気持ちが大きくなった。
本当はちゃんと会社にお返しをしたいと思っていたのだけれど、「それって自己満足なだけやし、それ以前に、お前はもう充分返してるし、そもそもの原因をつくったんは会社やん。会社恨みたいくらいやで」とだんなさんに言われて、まあその通りかと思いもして。
会社に云々考える前にまず、自分を大切にしなきゃいけないよね、という初心に振り返らなくちゃいけないのかなと。
その意志をやんわりと会社の方々にお伝えしなきゃいけないな、と思うに至りました。


とかなんとか言いつつ、久しぶりにスーツとかじゃない普通の服を着て外に出る喜びを久しぶりに感じたのが今1番感慨深かったりする。ほんとに嬉しい。あたり、のん気野郎だな、わたし。
というのが1番思うところかも。