たいようのうた

ちなみにさっきまで怒ってたキャシー(パソコン)は、掃除機であらゆるところをブイブイ吸ってあげて機嫌良く静かになってくれました。ほこりにおこってたのね、キャシー。ごめんね。

と、YUIちゃんを見たいがために見ました。まいどまいどのディスカスさんでお取り寄せ。
ぜぇったいおもしろくない映画だと思うんだってわかってるけど見たいんだってYUIちゃんを、というつもりで見出したんですが、演出がちょううまいの。
たしかにYUIの演技はまちがいなくへたなんだけど(だって歌う人だもん、できる人のがこわいもん)、それを演出で雰囲気でものすごーくうまくカバーしていて、見事に感動しました。良い映画でした。プロモっぽいけどそれでもDVDほしいと思った。というか、映画という媒体をうまいこと使ってるよね、これ見てYUIをかわいいと思わない人はきっといないと思うよ(という好き好きファンの贔屓目)。
岸谷五朗がものすごーーーーーく良かったです。こんなお父さんいい!というかお父さんってこんな人だもんね!というのを見事にリアルに演技されてて、この人がいなかったらきっともっとしょうもない映画になってたと思う。尊敬しました。
だからDVD、誰か買ってほしい。